教えてもらえることは、あたりまえではないことを!!
新人研修が終わって
研修が終わるころに、配属を言い渡される。
自分は、他地域(他県)に配属(転勤)されるものでした。
Uターンで戻ってきたので、この地で働きたいとお願いし、希望は尊重され異動はなくなり配属された
その後が大変、一人ぼっち
突然配属が変わったためか、私にはトレーナーも付かず、誰一人面倒を見てくれる先輩はいませんでした。
今で言うハズされた感じです(当時、この言葉として使われていなかったと思います)。
その様な時間が3~4カ月くらいあったかな?という感じです。
自分で考え、毎日毎日・・・技術マニュアルを読んでいました。
この時間で、新人研修の時に理解できなかったことも一部理解できました。
先輩に質問するも回答が難しい
技術マニュアルを読み続けて、理解できないことは、周りの先輩に声をかけて質問し理解する努力を
行いましたが、理解に苦しむことが多かったと記憶しています。回答には、質問以上に知らない言葉が
でてくる場合が多く、よく理解できませんでした。
ひとりで苦しむ中で、有難かった
この経験で、先輩や先人に対面で教えて頂くことが、当たり前のことでは無く、有難いものと
身に染みました。会話をしたこともない先輩達が、知識を伝授してくれることこのことが
ひとりぼっちの自分に、身に沁みました。
感謝の姿勢につながたった
この経験で、その後配属されたりする中で、先輩や上司から教えて頂く時の自分の姿勢に
大きな変化があり、兎に角、誠意を持って感謝の言葉を伝える様に態度で示しました。
その姿勢が相手に伝わると、次の機会に親切に教えて頂けることにも繋がりました。
最近、年を経て忘れがちな感謝の姿勢かな!と思いつつ昔を思い出しています。
必要な時には、初心に戻ろう